2017/09/24

賢く節税!個人型確定拠出年金「iDeCo」に加入しよう!!

 

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開始2か月で本せどりで月商113万円、利益率30%達成!!家電やホビーを始めなんでも仕入れるがモットー。今はセドリで稼ぎたい人のお手伝いをするのが趣味※せどりは週2日しかやらないのでほぼ主夫&ブロガー
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せどらーにとっても、そしてサラリーマンにとっても必須の「節税」そして「老後の備え」。個人型確定拠出年金「iDeCo」を知らないと、人生トータルで大きな損になるかもしれません。ここでは個人型確定拠出年金「iDeCo」についての詳細と、加入の前に知っておくべき6つのポイントをご説明します。

年金

1、そもそも個人型確定拠出年金「iDeCo」ってどんな制度?

加入者が月々の掛金を拠出(積立)し、金融商品で運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取れる制度です。60歳になるまで引き出すことはできない点が、一般的な貯金や、定期預金などとは異なります。

iDeCo (イデコ)とは、個人型確定拠出年金の愛称です。 個人型確定拠出年金の英語表記である individual-type Defined Contribution pension plan の一部から考えられています。

individual-type Defined individual-type Defined Contribution pension planntribution pension plan

※覚えなくてもぜんぜんOKです(笑)。

この制度は年金の一種であり、通常の国民年金(厚生年金)と異なるのは、掛金を運用できることにあります。たとえば、1,000万円かけて、それが900万円になることも、1,100万円になることもあるということです。 その掛金は、原則として60歳まで受け取れません。

元金確保型といって、元本の全部もしくは一部が、法律などによって保証されている確定拠出年金向けの商品もあります(「4、できるだけ出費したくない…毎月の掛け金はいくらから?」に後述)。

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2、どんな人が加入できる?

公務員、専業主婦、企業年金制度がある会社員など。国民年金加入者はほぼ全員がiDeCoに加入できるようになりました。拠出限度額は年14万~27万円台です。

下記は楽天銀行のウェブサイトに掲載されている、イラストでわかりやすく説明されたものです。ご参考までに。

 

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※参考サイト https://dc.rakuten-sec.co.jp/about/

 

3、どんなメリットがあるの?

大きく分けてメリットは3つ。

1、掛け金支払い時

全額が所得控除の対象になり、節税となります。たとえば年間27,200円の節税をした場合、25年間で680,000円の節税になります。
(※税額計算は所得税および復興特別所得税5.105%、住民税10%とした場合)

2、積立金を運用する際の、運用の利益は非課税!

一般の金融商品は運用益に20.315% の税金がかかります。しかし、個人型確定拠出年金の場合なら運用益は全額非課税となります。
(税率は所得税および復興特別所得税15.315%+住民税5%とした場合。また、年金積立金は特別法人税の対象となりますが、現在課税は凍結しています)

3、受け取り時に税金軽減を受けられる

年金として受取る場合は「公的年金等控除」が適用されます。また、一時金として受取る場合は「退職所得控除」が適用されるものです。ただし、先述のとおり、これは原則60歳まで引き出すことはできません。

また、個人型確定拠出年金では、加入者手数料(ろうきんに支払う運営管理手数料や、国民年金基金連合会などに支払う手数料)があります。

 

4、毎月の掛け金はいくらから?どこで運用するの?

いい制度だからといって、毎月の負担額が大きいのは考えもの。この制度は、実は最低月5000円から利用することができます。また、会社員、自営業者などによって年間の利用上限額が決まっています。

金額は年1回変更可能で、休止もできるようになっているのです。ずっと大きな負担がかかってしまうのでは? と心配になりそうですが、これは安心ですね。

「iDeCo(イデコ)」の運用対象は、元本確保型の商品(元本の全部もしくは一部が、法律などによって保証されているもの)と投資信託です。

日本また海外の個別銘柄株やETFなどはiDeCoでの運用対象外となっています。運用商品は1本でも複数でも可能で、運用商品の変更もできるようになっています。運用や保険商品に詳しくないという人でも元本確保型商品なら敷居が低いのではないでしょうか?

運用商品の一例は、各社銀行・証券会社等のホームページなどで確認ができます。

下記は一例です。ご参考までに。

りそな銀行の運用商品ラインアップ 
野村證券の運用商品ラインアップ

 

5、どこで加入できる?

申し込みができるのは、銀行、証券会社、保険会社などです。ただし、運用中に取引できる機関は1つだけなので、比較して慎重に選ばなければいけません。この制度は2017年から本格的にスタートしたものなので、まだ徹底比較サイトなども少ない状況です。

商品(投資信託)に対しては、信託報酬を払わなければいけません。これは、長年運用すると大きなコストになってしまいます。信託報酬が低い商品があるか確認し、自分のタイプにあったカテゴリーや商品数があるかもあわせて確認しておくべきです。

また、各社のサポートサービスについても重要です。ウェブ上の画面が見やすく操作しやすいか、コールセンターの営業時間は長いかどうか。また、店頭での説明・申込み受付をしてくれるかなども見ておくと安心です。

また、年間の口座管理料よりも、先述の通り、やはり信託報酬を重視するべきというのが、現在の主流の声のようです。これまでいくつかのブログを検索で見て、参考にしているのですが、こちらのページもあわせてご覧ください。わかりやすくシミュレーションされています。

 

コストを重視すると楽天証券が最有力?
個人型確定拠出年金の加入方法と手続き、年末調整のやり方などを解説。

 

6、結局、利用したほうがいいの?

結論から述べると、確定拠出年金は利用するべきです。

確定拠出年金はそもそも、なぜ作られたのでしょうか? それを理解しておくと、この制度自体への関心や使い方も見えてきます。

この制度は、公的年金に上乗せして、老後の生活資金を確保する目的で作られています。老後の大切なお金なので、税制上のメリットが多く与えられています。

しかし、これは60歳以降でなければ受け取ることができません。老後資金を確保できると同時に、「急に出費が必要になった!」となったとしても下ろせません。同じ税金優遇制度の「NISA」と比べるとその差は大きく、NISAはいつでも好きな時に売却して、現金化することができます。

NISAの非課税期間は5年間ですが、たとえば1年後に大きく値上がりして利益を確定したいと思ったら、すぐに売却できるのです。

そして何より、そこで得られたキャピタルゲイン(値上がり益)から税金は引かれません。「いつでも使える」「60歳まで使えない」という資産の意味合いの差は大きいものです。

利用する際は、下記3つのポイントを必ず抑えておきましょう。

1、毎月の掛け金はいくらが適性か?

→世帯年収によって変わります。最低月額5000円からという安価な設定になっていますので、自分の手取りとのにらめっこをしましょう。

2、信託報酬

→信託報酬は各社それぞれです。気になる会社との比較をして決めましょう。

3、資産の使い分け

資産形成では、いつ、何に使うかに応じて、最適な口座にお金を置いて運用することが肝要です。横文字でいえば「アセット・ロケーション」です。

たとえば毎月の生活費や学費、医療費などは、元本が確保され、いつでも引き出せる普通預金に入れておくのが自然でしょう。また、子供が大学に入るなどの、数年以内に必ず発生するであろう大きな支出は、普通預金もしくは「定期預金」に入れておくと安心です。

そして、さらに先である5年から10年以内に予定している大きな支出には、定期預金に加えてNISAも選択に入れます。

最後に、退職後の生活を支える老後資金には、確定拠出年金にNISAで上乗せして貯蓄していくとよりベターでしょう。

 

7、実際に利用している人へのインタビュー

実際に確定拠出年金を利用しているHさん(33歳男性、専業せどらー、神奈川県在住)に話を聞きました。

キャプチャ

上杉:Hさんは専業でせどりをされているわけですが、確定拠出年金を利用しているとのことですよね。 

Hさん:そうですね、もう2年利用しています。もともとこれは、2001年(平成13年)10月から始められた制度なんです。私は数年前に脱サラした当初から国民年金に加入したことで、これを検討していました。せどりの利益を残すためにも、加入しています。

キャプチャ

上杉:60歳まで引き出せない、でも税制上優遇されるというものですが、実際に使ってみていかがでしょうか。

Hさん:そうですね、原則として60歳まで引き出せないので、これをデメリットと考える人も多いのですが、そのプレッシャーには慣れました。というのも、毎月の負担額を低めに設定したおかげですね。

私は毎月2万3,000円を掛け金にしています。私にとっては決して小さくないお金ですが、将来を考えると必要なことだと思います。

 

上杉:税制上の優遇が、何よりも大きいですよね。

Hさん:掛け金そのまま控除されるというのは、実際に自分で確定申告をしていたり、ちょっとでも経理をかじっている人なら、誰でもよく理解できるメリットだと思います。というか、これを聞いてすぐに理解できない人は、自営業とか副業は、ちょっと待ったほうがいいですね(笑)。

税金と、将来に対する備えについて、十分に勉強することも、稼ぐことの必要なスキルと思いますよ。

 

上杉:これから始める人は、まず何をすればいいんでしょうか?

Hさん:資料請求からですね。申し込み時点から、運営管理機関である金融機関に情報を求めることが必須です。どこを使うかに対しては、いまのところ正解はありません。生命保険のようなもので、どこを選ぶかは自己責任で決めるしかないんです。

金融機関への資料請求にはコストがかかりませんから、気になるところは全部取り寄せていいんじゃないでしょうか。

ネットでPDFのダウンロードができるところも多いですが、基本的には紙のパンフレットを手にとって見たほうがいいと思います。いくつもの会社を比較する感じで。

 

上杉:紙のほうがいいですよね、いろいろメモもできるし。

Hさん:加入の申し込み手続きは、必要な書類は各運営管理機関にもらいます。

会社員の方の場合は、加入申出書と合わせて事業所登録の申請と、企業年金等の加入者でないことについての事業主の証明書が必要になるんですが、これは各自が自分の会社に質問して調べてくださいってことで(笑)

資料請求した会社の中で、「ここがいい」と決めたら、あとはその会社のウェブや電話サポートにしたがって進めるだけです。カンタンですよ。会社を決める段階のほうが、はるかに時間はかかると思います。

 

上杉:最後に、この制度を利用するか検討中の人に、アドバイスなどあればお願いします!

Hさん:そうですね、まず節税に関しては全力に取り組むべきということ。そのうえで、確定拠出年金ほどわかりやすくて、ダイレクトに節税になる日本の制度はないと思っています。将来の備えを何もしないで、いま稼げているからいいや、なんとかなるだろ、っていう人はとってもリスキーだとわかってほしいですね。

60歳まで下ろせないとはいえ、毎月の負担額はたった5000円からでもできますし、変更もできるわけなので。将来の自分の財布にお金をしまうみたいな感覚で、取り組んでみたらいいんじゃないでしょうか。

 

上杉:僕もたくさんのコンサル生から、資産形成の質問も受けます。お金を堅実に貯めるための心構えってどんなものがありますか?

Hさん:お金を遣うって、三つあるっていうじゃないですか? 消費、投資、浪費。この中で、確定拠出年金は「投資」ですよね。

消費はしないと生きていけないけど、浪費は自分の考え次第でいくらでも減らせる。ふだんの自分の生活を考えて、「あ、これは浪費だな」って思うものは、できる範囲で投資にしたらいいと思います。

たとえばパチンコとかで負けてる人。負けるギャンブルなんて浪費でしかないですよね。

あ、あと、セコいかもしれないけど、せどりをやっている人なら、中古でも未使用のものってたくさんあることがわかってるから、欲しいものがあったら新品を買わないで中古未使用品にして、浮いた分を投資にまわすとか。

細かいところを突き詰めると、投資金額なんていくらでも増やせると思います。

 

上杉:浪費はダメとは思わないけど、バランスが大切ですよね。Hさん、ありがとうございました!

 

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8、まとめ

「一度入れたお金は60歳まで下ろせない」。確定拠出年金のデメリットにばかり目がいってしまい、将来に向けての貯蓄ができない、資料請求するのも面倒という人は多いと思いかもしれません。それでも、せっかくできた非課税制度ですから、積極的に活用して資産形成に取り組んでいくべきだと思います。

確定拠出年金は、長期での安定した資産形成ができます。長期間かけて、資産を形成する仕組みであると理解しましょう。そのうえで、毎月無理なく確実に拠出できる掛金の額を自分で設定し、じっくり取り組むことが必要です。

 

そして大事なメリットである、「掛金の運用に伴って生じる利息や配当、運用益はすべて非課税」という点。本来なら20.315%の税金が徴収されますが、確定拠出年金の場合はかからないわけです。

そのため、税制上のメリットが大きい制度であると理解し、将来への貯蓄を少しずつでも進めていきましょう。

確定拠出年金について考えていくと、資産形成についての知識がイヤでも深まります。 掛金は、主に定期預金、投資信託などの金融商品で運用できるのですが、自ら情報収集したり、経済ニュースに敏感になったりして、資産形成についての知識が身につくのです。

最初はわからないかもしれませんが、これらを通じて知識と教養が深まるのも大きなメリットではないでしょうか。

 

 

 

では、れっつエンジョイせどり(笑)

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