【せどり・情報発信】令和の情報発信は、情報に価値などないと気づくこと

どうも、せどらーの上杉です (@raisesedori) !
Amazonの出品規制、店舗の商品の便乗値上げetc…せどりのハードルが上がっている反面、ネットビジネス自体のハードルは激下がりしているなと感じるここ最近です。
20代で年収1000万、さらに会社員としての収入もある、なんて人も珍しくなくなりました。
好きな時に休んで、好きな時に頑張って働く。そんな自由なライフスタイルを手に入れる人も増えてきています。
家族と遊びに行きたい時に、自由に休みが取れたらいいですよね。台風とか、天気が悪い日は休んでもいいじゃないですか。
それができるのが、ネットビジネスで、自分のビジネスを育てること。
今回は「【せどり・情報発信】ネットで働くうえで大切にすべきこと」という内容でお送りします。
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情報そのものに対する価値が落ちてきた
せどりに限らず、ネットの情報発信というものを仕事とする人が増えてきましたが、「ただ情報をまとめて書くだけ」という人は、多少の売上にはなっても、いつまでもラットレースから抜け出すことはできない気がしています。
情報は原則として「無料」で手に入るものになってきてしまい、新しい価値を添えなければお金にはならないのもまた事実です。
情報そのものに価値があったのは、おそらくもう2010年代初頭まで。
いまでは稼ぐための情報なんて、9割は無料で手に入ります。
今はどんな情報を「誰が」「どんな伝え方で」発信するか? のほうが重要になっています。
稼ぐためのノウハウに金を出す必要はない
Twitterをやっているとよく「こうすれば稼げます!」「稼げるノウハウはこちらです!」と宣伝して回る業者に出会います。
「こいつダセーことやってんな」と思うのは僕だけではないと思います。
なぜ「ダセー」と思うかというと、これまで多数の粗悪な業者がやってきたテンプレートをそのまま踏襲して、思考停止しているからなんですね。
まあそれでも数限りなくやっていけば多少は稼げるのかもしれませんが、それって本当に楽しいんでしょうか?
TwitterでDM送りまくって、つまらないツールとかバイナリーオプションの教材とか売りつけるのもいいですが、それは本当に楽しいですか? 5年後10年後、やってたい仕事ですか?
わざわざ僕が情報発信をやる意味
もうネットでお金を稼ぐって、そんなに難しいことじゃないです。
そうなると、ネットビジネスはただのお金稼ぎではなく、自分が「こういう生活がしたい」という理想の毎日を作ることが大事になるんじゃないかなと。
「こうありたい」という目的意識を、どこまで強く持ち続けるか、それがその人のビジネスの魅力になって、理想的な毎日を送っている人の「情報発信」には、求心力や、ひいては営業力さえも、ついていくんじゃないでしょうか。
自分が楽しく働いている、楽しく生きている「様子」をありのままに発信する。自分の暮らし、生活、働き方に「価値」を感じてもらい、「ファン」になってもらう。
「嫌いなことをやらず、面白いことを仲間とやるだけで、暮らしを豊かにしていくことができる」。これこそ令和の情報発信じゃないかなと思います。
(これがうまいなと思うのが、「だいぽん」さんとか「みんてぃあ」さんですね。
特にみんてぃあさん(新田さん)はメルマガをやるうえでとても参考になりましたし、勇気をもらいました。)
僕自身、他人からの情報発信や、自分の情報発信で知り合った仲間から、いろんな価値や刺激をもらっています。
せどりやアフィリエイトで出会った人たちって、ビジネスパートナーですけど、それ以前に“友達”って感じなんですよね。
詐欺みたいなツールを不特定多数に売りつけて、偽名でネットビジネスやって、それはまあ楽しいのかもしれないですが、いま書いたように自分だけの理想の仕事の仕方、毎日の暮らしを営んで、嫌なことはしなくていい仕事のほうが、結局は長く続くし、継続的な収入の柱も太くなっていくと実感しています。
繰り返しになりますが、ネットで稼ぐ方法って、もうお金を出して買わなくても手に入る時代です。
じゃあなんでブログやTwitterでまだ情報発信をやるのかって僕が考えるのは、自分自身を発信する媒体によって、自分なりの考えや方針に基づいて、理想の生活や仕事を確立するため、仲間となる人やお客さんとなる人へ、情報を提供することが目的です。
僕が発信する情報に価値を感じてもらうのではなく、僕の働き方、暮らしに興味や価値を感じてもらう。これが令和の情報発信だと確信しています。
これからやりたい情報発信とビジネス
物販ビジネスに関する情報発信や、サイト作り、メルマガ配信によるアフィリエイトの情報発信を軸に、もっと「人と人」が繋がるビジネスも融合していきたいと思っています。
逆に言えば、それをやらないと、先はないなという危機感すらあります。
人×人が最もビジネスを加速させる方法。
もっと具体的にいうと、人×人×ノウハウ×情熱×誠実さ=ビジネスの結果、です。
僕のビジネスパートナーとコンサル生の方を繋げてもいいし、仕入れ先とコンサル生を繋げて「商品卸の即売会」をやってもいい。
(いまリアルのオークション会場で商品をまとめて数百万とか買い付けてます。これについてはまた別の記事で)。
何かせどりではなく特殊な技術、ノウハウ、参入障壁が多い人をバックアップして、コンサルや教材販売を支援してもいい。
僕が発信することは情報としては独自性のものがあるわけじゃない。けれど、その情報やノウハウは、僕や仲間を通すことで、僕らにとっては理想的で、刺激に満ちた、面白い仕事と毎日の暮らしを形成する一部となるものです。
「こういう情報があるけど、こうやってみたらいま面白くて、ちゃんと収入になっていて、今後はこういう展開があるよ」
なんてことをワードプレス(このブログ)やTwitter(@raisesedori)で伝えていく、そこに人やお金を巻き込んでいく、それが僕の「情報発信」になるんじゃないかと確信しています。
コンサル生さんと焼肉🥳#a5しか出さない店 pic.twitter.com/2LadmfrtRI
— 上杉征士@法人せどらー&アフィリエイター (@raisesedori) September 6, 2019
今回は「【せどり・情報発信】令和の情報発信は、情報に価値などないと気づくこと」ということで、いまの僕の思考をまとめました。
今日はこのへんで、では、れっつエンジョイせどり(笑)
『富める者はますます富み、
貧しき者は持っている物でさえ取り去られるのである』
あなたはどちらが良いですか?
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